蓬 田 岳 | うつくしま百名山 | |||
標 高 | 952.2m | 所在地 | 石川郡平田村 | |
登山口の標高 | 570m | ジュピアランド | 難易度 | ☆(個人的感想) |
標高差 | 382.2m | 眺 望 | ☆☆☆(個人的感想) | |
天 候 | 満足度 | ☆☆(個人的感想) | ||
山行日程 | 2009/01/06 | 外気温 | ||
メンバー | 蟹会(須藤・市沢・高村・齋藤) | |||
コースタイム | 10:33 ジュピアランド登山口 → 11:22 尾根 → 11:33 山頂 → 12:00 下山開始 → 12:50 下山 | |||
記 録 | 蟹会新年第一峯。蟹会のメンバーは何人いるのだろうか?初めてお会いした市沢さんはリーダーの同級生との事。うらやましい限り。 高沢さんは出席率100%。「私はふもとで鍋奉行をやっていますからあ…」と以前は言っていたが、どうしてどうして、ハカハカしながらも山頂を目指すのでした。しかしお役目はしっかり果たす方であり今回も下山後は鍋をやる予定だ。 私は平田村に行くのも初めてもことだった。福島県は実に広いと実感する。山歩きをしなかったら一生縁もなかっただろうと思う。登山口はいろいろあるようだが、ジュピアランド口から登るコースだった。事前にwebで調べたら、「モスラの卵」があるようだ。天候も良く風もわずかに吹く程度で快適にスタートをきった。 尾根に出るまでは比較的急斜面の杉林を進む。尾根からは緩やかな登山道で、木々の間から大滝根山が見えてきた。 ほどなく山頂に立つ。山頂は眺望がなく、約5分程度北に雪道の尾根を進むと眺望が広がるポイントに出た。風が強く寒い!その中で70代のご夫婦が既に昼食を楽しまれていた。 寒さの影響でまたデジカメのピントが不調に陥る。 下山後、鍋料理。雪混じり強風の中、管理事務所の陰に隠れるようにコンロを設置する。待つ時間に市沢さんが自家焙煎のコーヒーをごちそうしてくれた。贅沢な時間だなあ。 ジュピアランドの入り口付近に「樹里庵」という看板が立っている。行くと立派な古民家が移築されていた。私の母校の教授の説明文があり、しばらく探訪させていただいたが、昔の農機具や消防ポンプもあり懐かしい。 帰路は道に迷いながらも郡山市内の沸かし湯に浸かり帰ってきた。 |
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全 景 | 地 図 | 地形図 | ||
行程写真 | ||||
10:30 楽勝モード? | 10:33 登山開始です。良く整備されています。 | 道標もしっかり。 | ||
10:42 暑い暑い… | 11:08 急勾配の杉林を慎重に進む。 | 11:09 尾根まではこんな感じでした。 | ||
11:14 約10mの巨石の上を歩く。 | 巨石の下の霜柱 | 11:22 尾根に出る。ハカハカのTさん。 | ||
11:23 ブナがあらわれる。 | 11:24 ここにも巨石 | 11:25 尾根は多少のアップダウンがあった。 | ||
11:28 大滝根山(レーダーも見えた) | 11:33 山 頂 | |||
山頂 | アンテナがありました。 | 11:37 眺望を求めて移動 | ||
11:38 大パノラマのポイント着 | 大滝根山方面 | |||
南方面 | 安達太良連峰 | |||
11:53 田村市(常盤町)鎌倉岳 | 西隣の頂 | 一等三角点 | ||
11:58 記念撮影(ピンボケ)後下山 | 12:15 クマササ | 12:18 木になるコブがどうしても気になる。 | ||
12:19 尾根の終点。登山道分岐点 | 12:21 登山客とすれちがう。 | 12:24 杉林を降りる。鍋の事しか頭にない。 | ||
12:37 巨石が点在する。 | 12:44 これが「モスラの卵」…ではなかった。 | 13:19 樹里庵 | ||
立派な豪農の家。今だったらいくら予算がかかるだろうか? | ウダツが上がっている。 | |||