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ツツジが綺麗だという。昨年の高柴山を思い出しで温暖化の影響もあるだろうと察し少々時期的には早いとも思ったがでかけてみた。
早朝7時に家をでたが、道はガラガラで難なく登山口についた。養蚕が盛んだったのだろう。林道が長々と尾根ちかくまで延びていて、桑畑が続いていた。桑も巨木化している。少々退屈に感じた頃に林道終点となる。登山口から既に45分経過していた。そこからようやく山道らしくなってきた。小学校の遠足できているのだろう。雑木林が続くが様々な樹木があり樹種を示すプレートが何故かいろいろな個人名付きで結わえてあった。長持石で一腹。そこから10分程度で水場に出る。ブナの巨木が立っていた。マンマル石が何個かあったが、不思議な感じだ。背丈ほどのツツジの間を抜けていくと山頂はすぐだった。山頂には約20基くらいのアンテナ?レーダー?が建っている。
想像以上に素晴らしい展望の山頂!展望台でコーヒーを沸かし絶景を楽しむ。他に誰もいない。
次の山があるので早々に下山。ようやく2組の高齢のご夫婦とすれ違う。気温はだいぶ上昇してきており、降りるほど暑く感じてきた。まるで夏の陽気だ。
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