雄 国 山 | うつくしま百名山 | |||
標 高 | 1271m | 所在地 | 喜多方市・北塩原村 | |
登山口の標高 | 870m | 雄子沢登山口 | 難易度 | (個人的感想) |
標高差 | 401m | 眺 望 | (個人的感想) | |
天 候 | 満足度 | (個人的感想) | ||
山行日程 | 2008/07/07 | 外気温 | 暑い | |
メンバー | TISS 6名 | |||
コースタイム | 8:30 雄子沢登山口 → 10:30 雄国沼 → 13:00 雄国山山頂 → 13:50 下山開始 → 16:00 パビスパ裏磐梯下山 → バス移動 → 雄子沢登山口 | |||
記 録 | TISSのメンバーに加えていただいた最初の山。尾瀬散策の2日後、やや疲れが残っていたけどニッコウキスゲが待っているという事で喜び出かけた。 休日ということと福島民報新聞にニッコウキスゲが見頃という記事が出たことで登山者がひしめいていた。8時頃に 雄子沢登山口に着いたが、登山口のある急カーブには既に他県ナンバーの車が多く停車し、登山口から離れたところにやっとスペースを見つけて駐車できた。縦列駐車が不得意な人には大変。朝から晴れ渡たり、すでに汗ばむような陽気だったが、雄子沢川に沿って進む登山道は樹林帯に包まれ快適だった。ニッコウキスゲを見て山を降りてくる登山者とすれ違う。そのうちの女性にメンバーが「どうだったですか?」と先の期待と不安から聞くと「ウ〜ン??ちょうど私くらいかなあ?」と言う。(@_@;) 意味が瞬間分からない。そのまま女性は降りて行ったが、誰かが大笑いする。「旬が過ぎて花が終わったという意味だあ」(^。^) (座布団3枚) 雄国沼休憩舎に着くと幼稚園の運動会のように赤組青組黄色・緑色といった帽子をかぶった高年齢の団体さんなどがひしめいていた。そこからは雄国沼のニッコウキスゲを求めてのラッシュ状態。尾瀬と違い木道は片側一車線で、前の人が進まないと待っている。既に戻って来る登山者と方をぶつけながらすれ違う。 やがて一面に咲くニッコウキスゲの湿原に入った。旬が過ぎたとは言え、尾瀬では見ることができなかった量の多さに感動した。 休憩舎に戻り小休止。息を整えていよいよ雄国山に向かう。雄国沼と違い客足は極端に少なくなった。 樹林帯は少なくジリジリと太陽が射し汗が吹き出る。手前の山のピークを越えると長い緩やかな登山道が山頂まで続いた。振り返ると雄国沼の全景がとびこんでくる。山頂近くは階段状に登山道が整備されていたが、これはなかなか辛いものがあった。 山頂は約20名程度の先客がいて、展望台の下で、それぞれ持ち寄ったキュウリの漬物や菓子をごちそうになり楽しい昼食をとる。 下山ルートは雄国パノラマ歩道を進みラビスパ裏磐梯に降りた。思いの外長く感じるルートだったがブナの原生林も通り、珍しい植物にも会い、充実した登山道だった。 |
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場所の確認 | マピオン地図 | 国土地理院地図 | ルート図 | |
全 景 | 行程写真 | |||
8:30 いざ出発 | 9:24 ギンリョウソウ | |||
10:26 | 10:38 よく見る構図 (人が落ちた跡あり) | |||
10:50 まだ旬のニッコウキスゲ | 10:50 | 11:00 サワラン | ||
12:25 山頂への階段道からの雄国沼 | 12:25 雄国沼休憩舎 人があふれている | 13:28 山頂からの雄国沼 | ||
13:28 かっこいい会津磐梯山 | 猪苗代湖方向 | 13:44 山頂で記念撮影 | ||
13:52 アジサイ | 13:52 ツルアジサイ | 15:07 分岐点 | ||
15:17 | 分岐点で休憩 | 15:45 野外教室 | ||
15:45 忘れてしまった花 | 15:52 エゾアジサイ | 15:53 着いた着いた | ||
16:00 ラビスパ裏磐梯に下山 | ||||