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西吾妻山 うつくしま百名山 日本百名山
標  高 2035m 所在地 福島県 山形県
登山口の標高 1820m 北展望台登山口 難易度 (個人的感想)
標高差 215m 眺 望 (個人的感想)
天  候   満足度 (個人的感想)
山行日程 2008/07/30 外気温
メンバー TISS
コースタイム 09:10 北展望台登山口→11:05 凡天岩 →11:40 山頂 →11:50 下山開始→ 13:30 凡天岩 →15:45 天元台高原駅下山
記   録 山の会「TISS」の第2回目の山。細君は急用で不参加となり5名で出発。2000m級の山でも標高差215mのハイキングコースという事前説明だった。天候は怪しかったが日本百名山」だからきっと素晴らしい山なのだろうと期待できた。
山形県側から天元台ロープウェイに乗り、さらにリフトを3つ乗り継いで一気に標高1820mまで上り北展望台到着。他に登山客は見当たらなかった。雑木林を抜け出すと視界が広がり整備された木道を快適に進む。「人形石」を過ぎるとチングルマとワタスゲが咲くお花畑が一面に広がる。時間が止まる。「大凹の水場」から雨が降り出して、足場も大きな岩を一つ一つ確かめながら登っていく。そして木道を進むと池トウが点在し凡天岩が見えてきた。近くでホシカラスの泣き声が聞こえていた。
「下りは注意しないとねえ」と言いながら大きな岩をクリアして凡天岩の上で記念撮影する。難所はそれからだった。榛松を抜けて山頂へ向かうのだが、雨の影響で登山道がプール状態になっているところが数箇所あり、ご夫婦は手を取り合ってクリアしていった。
ようやく山頂に立つが見晴らしは全くない。茨城からやってきた70歳位の男性と会う。グランデコから4時間かかって山頂に着いたそうだ。
山頂を下り、西吾妻小屋の近くの木道で昼食をとる。今回初めていっしょに登ることとなった五十川さんにアサヒスーパードライをいただいた。寒くても旨い!
記録漏れしてしまったがその近くに神社があり参拝した。小雨の中、梵天岩まで戻るとガスがたちこめてきた。慎重に下って行く。
天候は残念だったが、雨でしっとりした湿原や植物・石全てが本当の色を放し、とても新鮮に感ずることができ、雨もけっして悪いもんじゃないと思った。ただ麓の温泉のお上さんが話していたが、この日登山客の一人が岩場で滑って大怪我をして担架で下山したそうだ。油断大敵だなあ。
全   景    (2008/10/12 撮影 鎌沼から 地   図 地形図
行程写真
08:29  1本目のリフト 恐怖におびえる奥様 08:31  余裕のリーダー
(ここで薬を飲用)
08:40 T 「楽っしいな!」 I 「ギャ〜怖い〜!」
08:46  リーダーは足が長〜い 08:47  ガスで霞むゲレンデ 09:09 北展望台登山口到着  安全の鐘にて
09:22  ギンリョウソウ (別名:幽霊草) 09:22  ゴゼンタチバナ 09:55  人形石付近の分岐点
10:00  最初のお花畑 10:05  植物観察 10:17  大凹の水場で休憩する
10:25  雨が降り出し、足場も滑る 10:47  凡天岩が見えてきた。
「アレダ 
ゾイ
10:52  いろは沼池トウ群のワタスゲ
10:54  いろは沼池トウ群の全景 11:02 山頂方面 小雨状態 11:02  凡天岩ヘ
11:06  記念撮影 11:17  シャクナゲ 11:18  山頂まで20分
11:19  足場が悪くて苦戦中 山頂が見える 11:28  いろんな植物が背丈ほどの高さで山頂まで続いていた。 11:42  ここが山頂?
「ナンモ ミエネエ〜」
13:20  神社付近はがガスが濃くて少し道に迷った 13:20  雨に濡れて輝いて見える 13:24 雨で岩も光ります。
13:28 岩の表面を覆うコケ 13:30 凡天岩まで戻る 13:30 上はガスで見えなくなっていた
13:30 滑る滑る 13:35 いい眺めです〜 13:37 振り返ると「凡天岩」
14:11 登るよりも降りるのが大変 14:20 滑る木道を慎重に降りる 15:42 天元台高原駅が見えてきた
15:52 駅前の全景 15:52  16:00発のゴンドラを待つ 15:53 天元台神社 猿の顔に書かれた岩
   
700年前の開湯の「西屋」さんの
温泉は「打たせ湯」ありの
源泉掛け流し  極楽 極楽
17:25 白布温泉「西屋」さんを出る 「星3つです〜」
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