記 録 |
TISSの山歩きも楽しい。7人が一台の車に乗るとにぎやかにぎやか
2時間少々の移動時間も気にならず、山都町に到着。寺島さんは黒森山は2回目とのことだった。紅葉の時期と休日と天候の三拍子そろった絶好の登山日和だった。
黒森山はお椀を逆さに伏せたようなマンマルの山で御伽噺にでもでてきそうなイメージ。登山口まで山道を進むと軽自動車とすれ違う。きのこ採りの帰りなのだそうだ。途中ゲートがあったが、手動で開閉でき車を進めた。約2km程行くと広い駐車場があり停車した。
登山道は比較的整備されており、始めは緩やかな坂道で雑木林を抜ける。すると木の間から飯豊連峰がスッキリと見えてきた。やがて登山道は急になって折り返しが続き山頂に着く。楽しく山頂での1時間を過ごし下山。「いいでのゆ」で温まり、一ノ木地区の「弘法そば」へ向かう。店主の佐藤さんに暖かく迎えられ、美味しく弘法そばをいただいた。氷筍(ひょうじゅん)の写真も拝見でき充実した一日だった。
それにしても、何度聞いても草木の名前が覚えられないなあ |