木幡山・羽山 | うつくしま百名山 | |||
標 高 | 木幡山 666m 鷹捕場 672m 羽 山 613m |
所在地 | 川俣町・二本松市東和 | |
登山口の標高 | 550m | 難易度 | (個人的感想) | |
標高差 | 122m | 眺 望 | (個人的感想) | |
天 候 | 満足度 | (個人的感想) | ||
山行日程 | 2009/03/12 | 外気温 | 2℃ | |
メンバー | TISS | |||
コースタイム | 9:42 登山口 →10:04 広場 →10:22 672mピーク → 10:44 経塚 →10:55 木幡山山頂 → 11:34 羽山山頂→ 12:01 大栗林道に下山 | |||
記 録 | TISSリーダーご夫妻と3人で木幡山から羽山までの縦走ースを楽しんだ。昨夜うっすらと雪が降り寒かったが晴天に恵まれた。 木幡山には何度も登っていたので、最初は「また木幡かあ…(本音)」と思っていたが、縦走はやったことがないし、羽山(いっぱい同名の山はあるが…)12月に木幡山山頂に登っていたので、その続きを歩くものとばかり思っていた。 車2台で羽山下駐車場に移動し、1台をそこに放置して1台で349号から隠対馬神社に登る舗装道路を行く。坂を上りきると砂利敷きの駐車場があり、「ここに車を置いて登ります。」とリーダーが言う。私はここからも登れることを全く知らなかった。未知の道。急に期待が増していく。登山道はジープであれば走れる4m幅くらいあり、よく整備されていた。空に向かって歩く感じだ。ほどなく、広々とした公園に出る。標高580mのポイントだ。(ルート図参照) 吾妻・安達太良連峰の全貌が目の前にある。南には移ケ岳・麓山・日山、東には花塚山・口太山の全景が飛び込んでくる。素晴らしい展望だ。 駐車場の端には食べごろのふきのとうがいっぱい。夢中で採取。 いよいよ木幡山に向かったが、途中「鷹捕場」という標高は672mのポイントを通る。昔、鷹を捕っていたところから名付けられている。標高は木幡山より6m高い。そこから唐松林越しに吾妻小富士を左に見ながらからどんどん降って行く。大綱木財産区の杉林から登りとなり、経塚との分岐点に出た。イノシシも登山道を歩くようだ。足跡をたどって木幡山山頂に立つ。 そこから羽山まではクリやブナ・ナラ等の樹林帯の尾根を歩く。風が強く、凍えるほど冷たかった。霜柱と落ち葉でフワフワした登山道。気持ちの良い山歩きコースである。風の弱いポイントで小休止をとり羽山を目指す。やがて木々が無くなり明るくなった。羽山山頂だ。非常に良く整備されていて、そこからの展望にまたまた感動 \(~o~)/! 写真では伝わりきれない新鮮な思いを楽しんだ。 さすがリーダーは森の案内人である。 m(__)m |
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場所の確認 | マピオン地図 | 国土地理院地図 | ルート図 | |
全 景 | 行程写真 | |||
口太山中腹から | 9:42 登山口 | 9:42 ムササビが生息する杉林 | ||
10:02 空に続く道 | 10:04 広 場 | 広場からの展望 吾妻・安達太良連峰 | ||
広場からの展望 花塚山 | 広場からの展望 口太山 | 広場からの展望 麓山・移ケ岳 | ||
10:12 ふきのとう摘み | 10:18 | |||
10:18 | 10:23 唐松の向こうに吾妻小富士 | 10:33 右が大綱木財産区の杉林 | ||
10:35 | 10:36 斜面を登る | 10:44 尾根の分岐点に出る | ||
10:44 経塚を散策 | 拡大できます | 経 塚(6基確認する) | ||
10:55 イノシシの足跡をたどれば山頂 | 10:55 3ケ月ぶりの木幡山山頂 | |||
11:22 木幡山から羽山に向かう途中のクヌギ | 11:22 コナラ | 11:22 ?忘れました | ||
11:27 林越しに口太山 かっこいい! | 途中展望が広がる 吾妻連峰 | 11:28 羽山までもう少し | ||
11:29 振り返ると木幡山山頂が見えた | 11:29 クリ林 | 11:32 フワフワした落ち葉道を降る | ||
11:34 羽山山頂 | 安達太良連峰 | 口太山の標高が違う? | ||
北東方向の展望 | 千貫森 | 女神山 | ||
11:46 羽山神社 | 11:47 下山開始 | 登山道脇に建つか案内板 | ||
これがショウジョウバカマ | 12:01 大栗林道の羽山登山口に下山 | 登山口に準備されている手製天然ステッキ | ||
羽山下駐車場 | 駐車場から見る花塚山 | |||
駐車場から見る次郎太郎山・長寿山 | 登山口にある案内板 | |||