懸の森山 | うつくしま百名山 | 浜通り | ||
標 高 | 530m | 所在地 | 南相馬市小高 | |
登山口の標高 | 150m | 大穴登山口 | 難易度 | (個人的感想) |
標高差 | 380m | 眺 望 | (個人的感想) | |
天 候 | 満足度 | (個人的感想) | ||
山行日程 | 2009/03/21 | 外気温 | 最低気温7℃ | |
メンバー | 菅野・齋藤 | |||
コースタイム | 13:50 大穴登山口 → 14:30 鉄塔のある展望台 → 15:13 懸の森山頂 → 15:42 毘沙目木 → 迷う → 16:15 懸の森山頂 → 17:15 大穴登山口下山 | |||
記 録 | 早手倉山と高瀬川渓谷に感動し、次の山である懸の森山にCANNONさんと向かう。福島テレビ発行「うつくしま百名山」のガイドブックにあるルートではなく大穴登山口を目指したが、小さな誘導看板がメイン道路に一つあるだけで見落としてしまいそうだった。恐る恐るわき道を進むが不安になってくる。熊に注意の看板も追い討ちをかける。薄暗い杉林に入ると不安は増大したがWEBで調べた詳細な登山記録にあった写真が大変助かった。登山口には立派なルート図が設置されており所要時間も書いてあったが、ずいぶん計画していたよりも時間がかかりそうだった。すでに時刻は1時42分だったので、急ぎスタートした。杉林の中に傾きかけた鳥居うを潜って行くが、なんとも寂しい。他には誰も登山客はいなくCANNONさんと二人だけだ。 鬱蒼とした杉林を抜けても背丈の高いクマササが生い茂った尾根道がしばらく続いた。登山道はよく整備されていて歩きやすいが寂しい。まもなく登っていくと鉄塔が立つ展望の良い明るい原っぱに出た。ようやく気持ちも落ち着き、いつものルンルン気分になってきた。ドーンと太平洋が広がり船も何隻は白く見える。朝から雲ひとつ無い素晴らしい好天で相馬の松川裏から原町方面まで綺麗に見ることができた。 そこから山頂までは単調な尾根道を登っていく。山頂からの展望はあまり得られず、一等三角点のある毘沙目木に尾根を移動した。 毘沙目木からの展望は西方向が林越しに見ることができた。 帰路は急斜面を降りて川沿いに大穴登山口に降りるルートを選んだが途中から道型が確認できず、登った登山道を忠実に戻ることとなった。時刻がすでに5時15分で寒くなっていたので正しい判断だったろう。 無事に登山口に降りた時、CANNONさんが手倉山から今までの歩数が28000歩だったと言う。久々に歩いたと実感する。 |
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場所の確認 | マピオン地図 | 国土地理院地図 | ルート図 | |
全 景 | 行程写真 | |||
2009/04/18 五十人山より | 13:50 | 13:53 山開きの旗がにぎやかにある。 | ||
14:02 | 14:07 尾根に出る | 14:30 鉄塔のある展望台 | ||
14:44 | ||||
15:03 座頭ころがし | 15:08 奥の院 | |||
胎内くぐり | 15:13 山頂の看板 | |||
懸の森山山頂 | 15:42 毘沙目木到着 | |||
撮影:菅野和弘さん(CANNON) | 16:02 要注意の道票 | |||
16:05 途中で道型がなくなり戻る |