日 隠 山 うつくしま百名山 浜通り
標  高 602m 所在地 大熊町
登山口の標高 180m 難易度 (個人的感想)
標高差 422m 眺 望 (個人的感想)
天  候    満足度 (個人的感想)
山行日程 2009/03/28 外気温
メンバー 山の会にりんそう 9名
コースタイム 9:11 登山開始 → 11:38 日隠山山頂 → 11:25 日隠山下山 → 12:08 登山開始 → 13:40頃? 下山
記   録 早朝7時に集合。新入メンバーのKさん(CANNON)は残念ながらが奥様不参加。車2台で浜通りに向う。天候は上々。携帯電話が主流の時代となったが、20年前の無線機を使用し移動の連絡をとりあった。どうしても「モシモシ…」となってしまう(^。^)
メンバーが総出となる山歩きは実に4ケ月ぶりで、ワイワイ話しているうちに登山口の坂下ダムに着く。リーダーの奥様のヒザの状態が心配だったが、ゆっくりと登坂開始する。
日隠山は、昨年大規模に道票や展望台が整備され、まるで公園を歩くようなルートが続いた。すごい予算が投じられたに違いない。原発のある町の力を感じた。
いにしえの頃に塩や鉄を遠く会津まで運んだ山道がそのまま登山ルートとなっている。そして豊富な樹木の数と樹齢。歴史が語られる民話の山。タイムスリップしたかのような感覚になる。途中の岩場にピンクの花を咲かせる「イワウチワ」の群生。この時期に花は期待していなかっただけに嬉しかった。
標準タイムを著しくオーバーする程、見せ場がいっぱいある山だった。(整備工事は少々やりすぎた感があった)
下山後、この会では初の鍋料理をやった。日差しはあったが風もあり出来上がるまで寒くてブルブルしていただけに、大変美味しい昼食となった。そしてこの会の名称「仮称TISS」を正式名称「山の会 にりんそう」とする決議がされた。
場所の確認  マピオン地図 国土地理院地図 ルート図
全   景 行程写真
残念ながら撮影できず
また別の山に登った時に
8:56 既に2台車があった 8:57 早春の静けさの坂下ダム
9:11 登山開始 ルンルン山頂まで4514m 9:14 裏面 これは樹木に優しい造りだ
センノキ 9:15 泣き泣き坂 9:16 天然だなあと感じるコブ
9:16 山道を境に樹種が違う 9:19 ピートモスのようなフカフカ山道 9:29 4年前に彼は登っている。
9:42 9:47 岩場にイワウチワの群生を発見 9:52 可憐な花 イワウチワ
9:56 フジの大木 9:59 太平洋が見えた! 10:00 塩の道を進む
10:01 10:09 山賊の山だったようだ 10:09 国際交流なのだろう?
10:15 車道が見えてガッカリ 10:16 気分を変えて やっぱり車道があるのは違和感を感じる
10:26 アセビ(馬酔草)の花 10:36 展望台 小休止をとる 10:42
10:51 分岐点 よく整備されている 10:52 清水は沸いていたが…??? 10:55 板付観音だベシタ
10:56 10:57 古の時代、多分馬が亡くなった場所なのか? 11:00 ロマンの広場との分岐点
11:01 前は東屋だったらしい 太平洋が一望に見えた
11:04 主ルートに戻る
11:13 Kさんは元気いっぱいだった 11:18 標高が低いのに立派なブナだ
11:19 観音様か それともカエルか? 11:19 11:19 ワイワイ話しているようだが…
11:22 じじ石 ばば石
ジジとババ こっちを向いて! 11:27 いよいよ山頂だ 11:27
11:33 天狗岩が見えた 11:34 11:36 山頂か?
11:36 山頂ではなかった 11:36 あれが山頂だ 11:38 山頂  \(~o~)/
桧山 鎌倉岳 大熊町の財源 原発
なんもイエネエ〜
CANNON
CANNONが愛す鎌倉岳(撮影:CANNON) 12:08 下山開始
12:17 12:24 12:24
13:04 モミの原生林 14:47 初の鍋料理
鍋料理の反省


卓上ガステーブルを使用したが、野外では風の影響を受けやすく、火力に不足を感じる。2900CALではあったが、改善の必要がある。
リーダーは「美味い!」と言ってくれたが、次回はもっと美味い!ぞ!
ホタテ・エビ・タラもあったが… 17:18 葛尾村の豆腐屋さん 美味いです。
inserted by FC2 system