記 録 |
風は少しあったが、春のようなポカポカ陽気に恵まれて快適に山を歩くことができた。ただ、杉花粉で一時空気が黄色に染まるほど盛んに飛散していて、アレルギーではない自分でも目が痒くなった。
登山口からは出戸羽山といわれる山頂が見えていた。短かったがヤブ道を抜けると竹林になり左に林越しに山々を見ながら登っていくと出戸羽山山頂となった。この山でも松喰い虫の被害が多く、枯れた巨木や根ごと倒れてしまった松がいたるところにあった。
奥羽山はガイドブックの通り、見晴らしは良くなかった。羽山神社奥の院は祀られている。昼食をとったが風が強くなり寒かった。下山ルートは竜双神という奇岩(神さま)がある方向に下りた。 |